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「麻 リネン」素材別お手入れ第2弾!

こんにちは、mikuです。

だいぶ涼しい日が増えてきましたね。

我が家もしまっておいた羽毛布団を出してきました。

毎年ニックの布団デリバリーで洗ってもらっているので、この時期に慌てることなく安心して布団を出すことができます!我が家はみんなアレルギー体質なので、防ダニ加工も付けています。

まだ間に合うので、お布団のクリーニングをしていない方は、今のうちにぜひお試しくださいね。
 

今日は、素材別のお手入れ第2弾!「麻 リネン」です。

 

 

クリーニング(お洗濯)のキホンは素材を知ることから

私たちがお洋服をお預かりして、洗い方をご提案する時に、まず考える事は「このお洋服はどんな素材からできているか」です。シミや汚れを落とすのに、ウェット処理ができるか、ドライクリーニングにするのか・・・

素材を見極めお手入れ方法を考えます。

 

クリーニング師になるための基本のキホンなんです。

試験でも素材の特徴を問われる筆記試験や、小さい布を触って、何の素材からできているか回答する実技試験もあるぐらいです。

クリーニング師の私たちは、触った感触や見た目、張りやテカリ感などで、どんな素材なのかが、だいたい分かるんですよ~。

 

夏物のお洋服として人気な素材、「麻 リネン」の特徴

繊維は大きく分けて、2つに分類されます。

植物や動物などから作られる「天然繊維」と、人工的に作られた「化学繊維」です。

麻は天然繊維の中でも、綿と同じく植物繊維と呼ばれ、植物の茎や葉から作られます。

その中でも、家庭用品品質表示法で「麻 リネン」と明記できるのは、フラックスという植物からできている「亜麻(リネン)」と、多年草の植物で茎から採取された「苧麻(ラミー)」だけなんです。

その他の麻繊維は「指定外繊維」と表示され、ロープや袋などの資材に使用されています。

 

「麻」の長所は

  • ストロー状の繊維で、吸湿性がある
  • 亜麻(リネン)はやわらかく、綿に近い風合い
  • 苧麻(ラミー)は肌に触れる面積が少ないため、清涼感があり、しなやか

短所は

  • シワになりやすく、シワが直しにくい
  • 綿よりも染色が弱く、色抜けや変退色が起こりやすい
  • 着用や洗濯での摩擦により、毛羽立ち(白化)がしやすい
  • カビが発生しやすい

 

麻 リネンのお洋服・・・着用中にも注意!

麻は植物の茎や葉からできているので、一度シワになると、枝がポキッと折れたようになり、元に戻す事が難しいです。

クリーニング屋さんでも、一度なってしまうと直すのが難しいです(泣

)春から夏にかけて、麻素材のジャケットは人気がありますが、着用中の背中のシワや、袖のシワにも注意が必要です。

また、麻は白化(繊維の表面が毛羽立つことにより、光が乱反射して白っぽく見える現象)しやすいので、洗濯や着用中の摩擦も避けたい所です。

よく見かけるのが、鞄による肩の擦れや、脇・袖の曲がる部分が白っぽくなってしまうケースです。

 

一度着たらそのままにせず、3回に1回はクリーニングに出したり、ハンガーにかけてシワの跡が残らないようにしましょう。

 

着用してそのままはNG

また涼しげな麻素材は、ブラウスやシャツに使われる事も多いですよね。

汗をかいたからと、洗濯機で洗ってしまうと、ポキッと折れてシワが戻らなくなってしまいます。

優しく手洗いをして、脱水は1分くらい、夏場などは脱水機にはかけず、濡れたまま干してもいいかもしれません。

 

ちょっと洗濯が面倒だな…と、着用してそのままにするのもNGです。

麻は繊維の部位により染料の吸収差があるため、染色が弱いです。

色抜けがしやすいため、汗や汚れがそのままになっていると、その部分から色抜けしてきてしまいます。

こうなっては、せっかくのお洋服も台無しに…

 

家庭洗濯で面倒な場合は、ぜひニックにお任せくださいね。

家庭洗濯では落ちきれない皮脂汚れも落ちるので、色抜けの心配がありません。

 

今日は、素材別お手入れ第2弾!「麻 リネン」でした。

2021/09/23

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