ニックの会社概要 | 衣類・靴・バッグ・寝具のクリーニングやメンテナンス

代表取締役社長　西川芳雄

「大切なものを永くキレイに気持ちよく」

  ～整った生活を応援します～

ファッションケアNIC トータルウォッシュNICでは、「大切なものを永くキレイに気持ちよく」
お手入れすることを一番大切にしています。働く一人ひとりが心からそう思って仕事をしているのが、私たちNICの誇りです。
一人ひとりのお客様が大事にしていることに寄り添って、より良いお手入れを伝えて、サービスを届けています。
“生活衛生”を守り向上させるクリーニング業として、ニックは99.9％以上の除菌をした品物を40年以上前から届けてきました。
そしてコロナ後の衛生意識・清潔感の高まり。　使い捨てへの反省・持続可能な社会づくりの高まり。
コロナ後の社会に益々貢献すべきNICの役割の大きさを感じています。

「クリーニングで衛生せいかつを」

30年前、冬の受験シーズン。私が店のカウンターに立っていた時の話です。インフルエンザに神経を尖らせている受験生をお持ちのお客様に多く接していました。ご家族の服や学生服のクリー二ングで少しでもインフルエンザへの不安を和らげることは出来ないだろうか。と感じていました。
そこでウイルスの不活性化という課題を様々な関係者に相談してきましたが、当時、ウイルスの不活性化について関心が薄く、エビデンスの取れる溶剤・洗剤・加工剤にめぐり合う事ができませんでした。
2018年にFSX株式会社さんとめぐり合い、ドライクリーニングでの抗ウイルス加工の試験に入りました。そして2019年に抗菌抗ウイルス加工・ＶＢ加工（特許技術 第6739772号）を商品化することができました。
ＶＢ加工は目に見えませんが、臭いの原因である菌の繁殖を抑え、菌よりも小さいウイルスも生地から滑り落とすことができます。
VB加工を商品化したその年の末にコロナウイルス感染がニュースとなり、その後パンデミックとなりました。
インフルエンザばかりでなく、多くのお客様が不安になる中で、少しでも安心を届けることが出来たことを喜び、誇りに思っています。
『ニックのクリーニング・VB加工は我が家のお守り』とお客様におっしゃって頂けた話を聴いた時には感激しました。
冬シーズンは抗ウイルス加工として、梅雨からの長い夏のカビ菌の発生を抑える抗菌作用として効果を発揮しています。

何故クリーニングに出すのですか？
「何となく気持ち悪いから」この言葉をお客様から伺う機会が益々増えているように感じます。
地域の方々のご家庭・ご家族の“衛生せいかつ”に少しでも貢献したいと考えています。
 

「大切なものを永くキレイに気持ちよく」

父の形見のジャケット。妻からのプレゼントのマフラー。もちろん自分でオーダーしたお気に入りのスーツも。気に入って買った靴・バックも。
丁寧に大切に手を入れし、整えておきたい。いつでも気持ちよく、自分らしく身に付けられるようにしておきたい。
大切なものをお手入れしておくと何ともいえない自分らしさ、味わいが出てくるように感じます。
お手入れは、心を豊かにしてくれると感じています。
 

「ファッションケア」

着用すると気づかぬうちに小さなシミを付けます。付けてすぐには見えないこともあります。
特に自分がシミを付けやすい場所は、服を脱ぐときにチェックしてからハンガーにかけます。
数知れず多くの服の仕上がり検品をしてきた私の目には、自然とシミが目に飛び込んできます。
小まめなファッションケアが大切。
ですから、しみ抜きはクリーニング代に含めることを方針としています。
服は大切に身に付けていても傷むことがあります。また大切に身に付けているからこそ体型に合わせるお直し、デザインの変更をしたくなる時期がきます。フィッティングルームで仕上がりイメージを確認して欲しいと思っています。
自分らしい身だしなみを整えたいと思う時、色の冴え、色の深みが大切になります。
2008年に開発した白が冴える、色柄物を冴えさせる商品ピュア。
そして2024年に開発した色の深みを増すダークアップ。
これからもNICは、ご家庭では難しいファッションケアを開発し、社会に届けてまいります。