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「帽子」アイテム別お手入れ第21弾!
こんにちは、mikuです。
先週は子供たちの運動会がありました。
今年は開催できるか分からず心配でしたが、学年ごとに時間を分けた形で開催されました。
いつもとは違う形になりましたが、子供達も親の私たちも良い思い出が作れました。
色々と工夫をしてくださった先生方に感謝です。
今日は、アイテム別お手入れ第21弾!「帽子」です。
かぶるだけでオシャレになれる♪
帽子はかぶるだけで、オシャレ上級者にしてくれる優れアイテムですよね♪
エレガントな女性らしい雰囲気や、カジュアルコーデのアクセントに大活躍です。
私も服装に合わせてキャップやハット…お出掛け用・子供と公園遊び用と数種類を使い分けています。
洋服に合わせたコーディネートを考えるのが、楽しいですよね♪
特に猛暑だった夏は、暑さ対策でも帽子が大活躍だったと思います。
汚れが気になりませんか?
この夏にかぶった帽子、汗や日焼け止めの汚れが気になりませんか?
汗の汚れは、輪ジミになって白く浮かび上がります。また紫外線を浴びた汗の汚れは※酸化して、色が抜けたり、変色の原因になります。
(※酸化:りんごを切った後に放っておくと切れ目が茶色くなる現象を想像してください)
帽子の内側には、“汗止め”が付いていて、汗を吸収してくれますが、日焼け止めやファンデーションの油汚れも一緒に付いてしまうので、菌が繁殖し臭いの原因にもなってしまいます。
おうちでお手入れ
日常的なお手入れのポイントは、“汗止め”をタオルで拭き取ることで、ある程度、清潔が保てます。
帽子全体の汚れは、お湯に浸して固く絞った布で拭き、乾いた布で拭いてから、風通しのよい日陰でよく乾かしてください。
また毎日同じ帽子をかぶらずに、1日かぶったら2~3日休ませてあげるのもポイントです。
今年の夏は特に布で出来ているキャップをお持ちいただくお客様が増えています。
若い方だけでなく、両若男女問わず、幅広いデザインが増えているので、使いやすくなっていますよね。
しかし、洗濯表示を見ると、「全部×」の表示が付いている事が多いです。
水洗いが×の表示だと、おうちでの洗濯ができず、どうしたらいいかという問い合わせが多くなっています。
日常的にかぶっている帽子は、お洋服と同じように、こまめにお洗濯したいですよね。
ニックにお任せください
汚れが気になるけど、「水洗い×」の表示になっているし、家で洗ってダメにしたくない。そんなデリケートな帽子をキレイにするには、どうしたらいいの…?とお困りの方も多いのではないでしょうか。
いろいろな素材やデザインの帽子は、やっぱりプロに任せるのが安心です。
専門性の高い帽子のクリーニングは、預かれるお店も限られていますが、ニックでは熟練の技術者が一点一点を見極めて、お手入れをします。
代表的なお手入れは、ブラシでホコリを払い、形が崩れないように中に詰め物をして洗います。
キレイになった帽子は、専用の器具を使って、形を整えます。
帽子は形が命…細かいデザインや形を丁寧に、手作業で仕上げていきます。
以前、ある女性のお客様が、ご旅行に行かれた時に使用した、とてもエレガントな、つば広ハットをお持ちいただきました。
つばのデザインが特徴的だったので、自分では洗えず…「何回かかぶっているうちに、つばが変形してきてしまった」と残念そうにされていました。
ニックでお預かりして、手作業で整形してお返しすると、「元に戻ったわ!」ととても喜んでいただきました。
お子様の園帽や小学校の指定の帽子は、季節ごとのお手入れが大切です。
汚れが付いたままだと、衛生が保てず、思わぬトラブル(例えば、臭いがしたり、黄ばんでしまったり)起こってしまいます。
今ニック各店で好評のウイルスプロテクターを使って、こまめに帽子にもスプレーしていただくと、除菌や消臭ができます。
なかなか洗う事ができない、帽子やヘルメットにも使っているスタッフが多いです。
今日は、アイテム別お手入れ第21弾!「帽子」でした。
2020/10/22