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「カーペット」アイテム別お手入れ第22弾!
カーペットは掃除が難しいです
カーペットやじゅうたんは、毎日掃除機をかけているつもりでも、間違った掃除の仕方をしていると、根元にホコリや髪の毛・食べかすが残っていることがあります。それを放置しておくとダニが発生してしまいます。
おうちでの掃除のポイントは、毛流れを確認し、毛流れの逆方向から掃除機をかけます。
まずは寝てしまっている毛を起こし、根元の方から吸引する事が大事です。それから違う3方向から掃除機をかけてください。
またカーペットはフローリングに比べると、汚れが毛に絡まっているため、掃除機をかけるスピードをゆっくりとすることで、根元まで空気を入れ、吸引できるホコリやゴミを多くします。
粘着クリーナーを使うのもオススメです。
掃除機だけでは、不十分です
コロナウイルスは床に落ちると言われています。そう言われると、なんとなく気持ち悪くなりますよね。
また丁寧に掃除機をかけていても、食べこぼしのシミや、寝転んで付いた皮脂などの汚れは落ちません。
このような汚れでもダニは発生してしまいます。
大きさや厚みがあるので、おうちでも洗濯はできませんよね。
そんなカーペットの上で、子供が遊んだりお昼寝をするのは、心配ですよね。
ダニの発生やホコリは、アレルギーや喘息の原因にもなるので、注意が必要です。
汚れが付いたらすぐに、目に見える汚れが付いていなくても半年に1回はクリーニングに出して、キレイな状態を保ちましょう。
プロの機械と技で安心
ニックのカーペット専門の工場で職人が1点1点お手入れをします。
まずは、全体的なホコリと汚れを落とし、専用の機械と洗剤を使い洗います。
乾燥が不十分だと、臭いやカビの原因にもなってしまうので、時間をかけて十分に乾燥させます。
プロの機械があるからこそ、できるクリーニングです。
私も一度、工場見学をさせてもらいましたが、工場の大きさと機械の迫力に驚いた事を覚えています。
繊細な段通のじゅうたんも扱う職人さんがいるので、安心してお任せください。
今日は、アイテム別お手入れ第22弾!「カーペット」でした。
2024/7/2