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ワイシャツ のこだわり
こんにちは、mikuです。
夏休みも終わってしまいましたね。
我が家の夏休みは下の子の入学に向け子供部屋を作るために、少しずつ家の中の断捨離をはじめました。先日、主人のクローゼットを一緒に片付けたのですが「気に入っているワイシャツだけど、襟が擦れてしまっているから処分する」と言ったワイシャツがありました。それをニックに持っていき“えり天地”という修理を行い、仕上がりを見せた所、擦れが目立たなくなり、すごく喜んでくれたのでニックに持っていって良かったなと鼻が高くなりました。
男性はスーツやネクタイだけでなく、ワイシャツにもこだわりがありますよね!
ニックのこだわり「天然のり」
ニックのワイシャツクリーニングにも、そんな男性の心をつかむこだわりがつまっています。
いつも出していて主人が一番喜んでくれているのが、天然のりを使っているところです。ご家庭でよく使われるスプレーのりは、化学のりなのでバリバリになってしまいますが、
洗濯でも落ちが悪く、のりに付いた汚れと共に蓄積されて、これがくすみの原因になります。
ニックの※天然のりはそうならず、しなやかでハリのある仕上がりになるので、着心地もよく夕方までシルエットが崩れません。仕事でスーツを着ているサラリーマンの友人に聞いたところ、1日着ていると夕方にはヨレてきてしまい、夕方にお得意様と約束がある時は着替えたりしているそうなんです。特に暑い季節は上着を着ないので、かっこいいワイシャツでいたいですよね!
(※天然のりにもいくつか種類があります。ニックの天然のりはコンスターチを使っています。コンスターチはしなやかさもあり、ハリが持続するのでこのバランスが絶妙だと思っています。他の天然のりで仕上げたワイシャツを触る機会があったのですが、タピオカなどからできている天然のりだと、柔らかすぎてハリがなくなってしまっていたんです。いくら柔らかく着心地が良くても、すぐにヨレてしまう物はお仕事には向かないかも知れません)
のりの固さもお好みで
ニックでは料金が変わらずのりの固さも選んでいただけます。
標準・固のり・うすのり・のりなしと4種類あります。
私のオススメは夏の間に着るものは“固のり”でより襟まわりをビシッとキメて、カジュアルに着るものや冬に着るような厚めのものは“うすのり”にしていただくと着心地がいいと思います。
“のりなし”も選んでいただけますが、少しでものりが付いている方が、生地にコーティングしている形になるので汚れ落ちが良くなります。ぜひお好みに合わせて選んでみてください。
仕上げは自慢の3種類
またニックにはお好みに合わせた仕上げ方法も3種類あります。
お手頃な料金の機械で仕上げる“通常仕上げ”たたみで170円、機械仕上げの後に目立つ襟や前立てを手仕上げで行う“技仕上げ”たたみで220円、すべて職人が手仕上げで行う“DX仕上げ”たたみで310円です。それぞれお好みに合わせて色々なパターンで選んでみてください。
こんな勘違いしていませんか?
先日、お客様とお話をしていて、形状記憶のワイシャツはクリーニングに出さない方がいいと勘違いされている方が多い事に気づきました。形状記憶だから家庭洗濯でOKと販売されています。ただ襟や袖以外の場所、特に前たてはやはりヨレてしまうため、クリーニングに出すお客様が多いです。もし形状記憶のシャツだからと家庭洗濯と家庭アイロンをしている方がいましたら、一度ニックのワイシャツクリーニングを試してみてくださいね。
2018/08/27