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黄ばみ 【ファッションケアの基礎知識 第2弾!】

こんにちは、mikuです。
今月は我が家の一大イベント、運動会があります。
今年は兄妹で小学校の運動会のため、紅白分かれてしまわないか心配でしたが、2人とも白組だったので親としては、ホッとしています(笑)兄妹で紅白分かれてしまっては、応援するのが困りますよね。

今日はファッションケアの基礎知識、第2弾!「黄ばみ」です。

 

洗ってしまったはずなのに!

涼しい日も増えて過ごしやすい陽気になってきましたね。
みなさん夏物のしまい洗いを少しずつ始めている頃でしょうか。夏物は薄手の物でお家洗いできる物が多いですよね。
Tシャツやブラウスはどのようにして、しまっていますか?
シーズン始まりに着ようと思って出してみたら、襟元や脇が黄ばんでいた!なんて事はありませんか?
私もニックに入社するまでは、お気に入りのブラウスだから丁寧に洗ってしまったはずなのに、出してみたら襟元が黄色くなっていて、残念な思いをした事がたくさんありました。
 

物干し風景

 

なぜ黄ばむの?

お家洗いは水洗いが基本になりますよね。水洗いで落とせる汚れは水溶性の汚れになります。
汗は水洗いで落ちると思われがちですが、汗に含まれる「皮脂汚れ」は水洗いでは落ちません。皮脂は油溶性の汚れになるため、お家洗いで汗が取れたと思っていても、残った皮脂汚れが時間が経つと酸化して、黄ばみになってしまっているんです。

 

化粧品は特に注意!

また汗をかいていなくても、ファンデーションや日焼け止めも油溶性の汚れになります。
洋服を脱ぐ時にうっかり付いてしまったり、着用中に襟元に付いてしまったお化粧品を慌ててお家洗いしても落ちない事が多いのは、油溶性の汚れだからです。
そんな時も無理に市販のしみ抜き剤や漂白剤などを使わず、ニックにお持ちくださいね。

 

綿や麻は3回に1回はクリーニングへ

綿や麻は10日~30日で酸化による変色が始まってしまうので、お家洗いをしていても3回に1回はクリーニングに出していただき、しまい洗いには必ず普段お家洗いしている物でも、クリーニングに出してからしまってほしいです♪
そうすることで、次のシーズンに着ようと思った時にキレイな状態で着ていただけますよ!
万が一、黄ばみが生じてしまった時も諦めずにニックにご相談くださいね。

    

黄ばみA


今回はニックのファッションケアの基礎知識 第2弾「黄ばみ」でした。

 

 

 

2019/10/21

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